オープニングセレモニー

宜寿次光（ぎすじひかり）

1999年沖縄市（コザ）生まれ。8歳のころカンカラ三線を手にしたのがきっかけで唄三線を始める。2012年には13歳でアルバム「光」をリリース。その後、琉琴（りゅうきん）や、島太鼓のプレイヤーとしても活動。現在、テレビ・ラジオほか沖縄県内外の様々な舞台で活躍中。

島袋辰也（しまぶくろたつや）

2008年3月、ファーストアルバム「飛～トゥヌギ～」をリリース。収録曲「アーシベイストリート」は2008年新唄大賞受賞曲。2010年、知名定男に師事。2014年、二代目定絃会より師範免許取得。県内外のイベント出演、ライブ活動に加え2015年よりスタートした唄会「島唄継承」Vol.1普久原朝喜、vol.2知名定繁、vol.3小浜守栄、嘉手苅林昌Vol.4登川誠仁、Vol.5前川朝昭 、Vol.6照屋林助、をプロデュース。野性味のある歌声と、若手ながら練られた三絃の技巧は聞く者を魅了する。

松田一利（まつだかずとし）

1976年沖縄県北谷町謝苅生まれ。地元のエイサー(謝苅青年会)活動がきっかけで歌三線に触れ、後に本格的に民謡歌手の道へ。これまでに4枚のソロアルバムを発表。その他レコーディングへの参加やプロデュース、他アーティストへの楽曲提供も多数手掛ける。歌と三線の演奏スタイルを基調としながら、県内外問わず様々な形態での演奏活動を行う。近年はラジオパーソナリティを務めるなど多方面で活動中。